今期最後の市議会閉会、情報格差解消のための超高速ブロードバンド環境整備の補正予算などに賛成

 6月28日、任期中最後となる定例会6月市議会が閉会しました。
 採決に付された諸案件のうち、令和元年度会津若松市一般会計補正予算には、市内湊地区、大戸地区などへの光回線敷設による超高速ブロードバンド環境の整備をするための市の補助金約1億1,660万円が計上されました。国1/3、市2/3の補助で行われる事業ですので、総事業費は約1億8千万円ほどになります。市が補助する財源のうち1億1千万円は市債ですが、インターネット回線の整備は将に基礎的インフラの整備であり、必要な対応であると考え、共産党市議団として賛成しました。

 この補正予算に対して1名の反対討論がありました。
 その内容は、厳しい財政状況の中、副市長始め市長の補助職員の皆さんの努力で市内の情報格差の解消に向けた予算が計上されたことは善しとするが、3選を目指す市長が選挙公約に日新館の鶴ヶ城周辺への移築を掲げたことは、一昨年からスタートしている会津若松市第7次総合計画にも掲げられていない事業であり、総合計画を議会に提案した市長自らが、今後厳しい財政運営が待ち受ける中、単なる思いつきで巨額の財政出動が必要な事業を選挙の公約にするのは、議会を愚弄、軽視するものであり許されない。この補正予算はそのような市長の政治姿勢は厳しく批判されなければならないと考え反対するというものです。

 市長の新たな公約は確かに無責任であり、私も、次期も会津若松市の舵取りを現市長に任せていいのかとの思いを抱かないわけではありません。
 しかし、そのことをもって今回の補正予算に反対するというのは、理に叶うものとは思えません。市長の政治姿勢に対する批判は、別の場面で行われるべきと考えます。したがって、私達は、先に書いたようにこの案件に賛成したところです。

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