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zoom RSS 新たな発見あるも何故か感動薄かった日本上演32年目の「レ・ミゼラブル」

<<   作成日時 : 2019/05/12 09:10   >>

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 5月11日、帝国劇場で上演中の「レ・ミゼラブル」を観ました。日本上演32年目の舞台で、毎回チケットの入手が困難な作品です。特に今回は、1ヵ月分の座席が、前売り開始とともに即日完売という異常な事態となり、私も登録しているチケット流通センターでは、S席1枚を12万円の値段で出品しているものまでありました。
 日本上演10周年の頃から「レミゼ」を見続けていた私ですが、前売りチケットを入手出来ず、かといって高額で怪しげなチケットを求めることには抵抗があり、今回の観劇は諦めていたところです。
 ところが、4月中旬に東宝テレザーブから補助席券を発行するという案内メールが届き、“ダメもと”で抽選に応募しました。これが何と見事当選! トリプルキャストの中、プリンシプル配役は誰になるのかは分かりませんでしたが、期待いっぱいで出かけました。

 私の補助席の位置は、R列とS列の間の通路に設置された上手側44番、満員の客席が暗くなると間髪を入れず、オーケストラのプロローグの“ジャンジャーン!”というお馴染みの演奏が始まり、これまで観てきたときと同じ期待感に包まれました。
 仮出獄のバルジャン(福井昌一)が歌う自由の喜びは圧倒的でした!
 舞台が始まって間もなく、各キャストの歌がこれまで以上に“語り”になっていることに気がつきました。“台詞は歌え、歌は語れ”と言います。今回の演出は、このことを徹底的に追及しているのかと思いました。
 しかし、ステージが進むほどに、この演出と表現が私にとっては鼻につくものに感じられ、ちっとも感動しませんでした。同時に、「レ・ミゼラブル」ってこんなに薄っぺらなものだったっけ?と、失望感が広がりました。ストーリーやドラマ展開のことではなく、「レ・ミゼラブル」はミュージカルとして他の追随を許さない高みに昇華していたはずなのに、ごく普通の舞台になってしまったように思います。
 同じ舞台を20年以上見続け、同じ場面で同じように感動し、毎回ハンカチをぐちゃぐちゃに濡らしていたのに、残念でなりません! 2年後にまた日本上演があると思いますので、その時は今回の私の失望感を晴らしてもらいたいと思います。

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