鶴城小学校改築工事にインフレスライド条項適用で契約変更、市議会10月臨時会

10月20日、市議会臨時会が開催されました。
今回の案件は、議会側から各常任委員会の行政調査にかかる議員の派遣について4件、市長側から鶴城小学校校舎教室棟新築工事請負契約の一部変更など、鶴城小学校の改築にかかる契約変更について3件です。

画像工事費については、県の単価表を基本に積算されていますが、今回の契約変更は、その県の単価表が今年2月1日に改正され、労務費について請負業者から変更の申出があり、工事請負契約約款のインフレスライド条項を適用し契約金額の増額を図ろうとするものです。3件で3000万円を超える増額ですが、共産党市議団としては、特に問題があるとは考えないことから賛成しました。因みに、表決の結果は全会一致で可決されました。(写真は、工事用ネットが外され、外観が見えるようになった工事中の鶴城小学校)

しかし、議会での質疑は行いませんでしたが、インフレスライド条項の適用に関しては、以下の点での課題意識を持っています。
すなわち、東日本大震災から4年が経過する中で、労務費や建設資材が高騰していることは周知の事実でした。工事費積算に県の単価表を使うこと自体は悪くありませんが、単価がたびたび変わる状況下では、単価の実勢と県の改定作業の間にタイムラグが生じることになります。労務費などの実勢がどうなっているのかを、市は独自に把握することが必要だったのではないかと思います。そのもとで工事請負契約を結ぶべきだったと思います。安い単価表に基づいて積算された工事費によって学校建設に対する国の補助金は確定しており、インフレスライド条項の適用による費用増額分は、起債を含めてすべて市の持ち出しになるのですから、できるだけ市の負担を少なくする努力が必要だと考えます。

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