「農業再生プラン」で市長、農業委員会長と懇談

 17日、衆院東北ブロック比例候補の宮本しづえさんとともに、共産党の「農業再生プラン」について、菅家会津若松市長、小川農業委員会会長と懇談しました。

 会津若松市では、グリーンツーリズムや新規就農者への技術支援、中山間地直接支払いなど、さまざまな取り組みを行っているものの、基本的には国の農政に大きく左右されていることから、共通の認識のもと、それぞれの立場から国に対する働きかけを進めたいとの考えで行ったものです。

 まず、最初に懇談したのは小川農業委員会会長です。

 小川会長は、現在の日本には、後期高齢者医療制度、道路特定財源、年金記録、食の安全の4つの大問題があるとの認識を示し、どの問題についても国のミスリードや政策の根本的誤りが感じられてならないと、国民自身がしっかりと政治を監視し考えていく必要があるとの考えを示しました。

 また、メタミドホス、ジクロルボスといった農薬入り中国産冷凍餃子問題に端を発し、食の安全に対する国民の関心が大きく高まっている現在、これを生産者と消費者が連携して日本農業の再生を考える契機にしなければとの認識で一致しました。

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   左側奥が小川会長、その手前が篠原農業委員会事務局長

 続いて懇談した菅家市長は、コメ余りが言われる中、米飯給食のさらなる拡大への関心を示したほか、ODA(政府開発援助)について、政府はお金による経済支援ばかりを行っているが、アフリカなど飢餓に苦しむ国に対し、余剰米を無償援助するなどして、国内の米価下落に歯止めをかけるべきなどとの考えを示しました。
 また、全国市長会の理事になっている立場で、農業委員会の必置義務を存続させるために努力していることなども紹介しました。

 私は、農業を再生させるための最大の課題は食料自給率の向上をしっかり担保するための農産物価格保障・所得保障制度の確立であり、これを国が行うよう、ぜひ各市長会等を通じて国に働きかけるよう市長に求めました。
 これに対する市長からの直接的答えはありませんでしたが、自給率向上を図るための方策が必要、との認識では一致していると受け止めています。

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        菅家市長と宮本しづえさん、伊東くに市議

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