〝福島第1原発事故はチェルノブイリを他所事とした結果〟を感じさせた写真展

画像1月28日から30日まで、會津稽古堂で「チェルノブイリ30年と福島をかさねて~私たちの見たチェルノブイリ」という写真展があり、最終日の30日に見に行くことができました。昨年、9月28日から10月6日までチェルノブイリを訪問した、会津若松市内在住の写真家柿崎重裕さんがカメラに収めてきた写真の数々です。
このチェルノブイリ訪問は、原発問題住民運動全国連絡センターと日本ユーラシア協会本部の共催によるもので、会津若松からは柿崎さんと日本共産党衆院福島4区予定候補の古川芳憲さんが、個人の資格で参加しました。

画像到着した空港からチェルノブイリに向かっていく道程に沿って展示された写真群は、美しい建物や人々の日常の暮らし、愛らしい子どもたちの表情から、徐々に放射能の影響が現れて行く光景へと移り、見る側にチェルノブイリ訪問の擬似体験をさせてくれます。それらの一枚一枚を柿崎さんの説明を聞きながら見て回りました。

画像チェルノブイリ事故から30年経っても、未だ20mSvを超える放射線量が観測されるなど、原発事故の過酷さを改めて思い知らされました。
また、チェルノブイリ事故においても風向に基づいた的確な避難指示がなかったことや、安定ヨウ素剤があっても配布、投与がされなかったと言います。チェルノブイリから25年後に起きた福島第1原発事故でも同じでした。安全神話を撒き散らした政府や電力会社、原発推進論者は、チェルノブイリ事故を他所事として何も学んでこなかったということです。その上、今は次々と再稼働に邁進しています。許し難いことです。
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【訃報・弔意】小林悦郎さん(昭和村山崎、80歳、元昭和村長、会津若松市建設部道路建設課長小林英俊さんの父、1月29日逝去、2月1日告別式)

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