「原発と人間3」フォーラム2日目~鎌仲ひとみ監督「小さき声のカノン」に感銘
8月14日、午前中に墓参りを済ませ「原発と人間3」市民フォーラムの2日目、鎌仲ひとみ監督の映画「小さき声のカノン」を市文化センターで観ました。放射能から子どもを守りたいという母親たち一人ひとりの必死な思いが、連帯に発展する様子を描いたドキュメンタリーです。感動しました。
タイトルの「小さき声のカノン」は、その母親たちの様子をピッタリ表しています。
音楽について専門的なことは分かりませんが、私が思い浮かべるのは、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルが作曲したカノンです。「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」の第1曲で、今もあちこちから耳に入って来ます。
パッヘルベルのカノンは、通奏低音をベースに三声のヴァイオリンが2小節をおいて同じ旋律を繰り返して行くわけですが、最後には壮大なコーダになっていきます。映画のタイトルは、まさに母親たち(福島県民ばかりでない)の子どもを守りたいという思いが、徐々に広がって行く様を表していたのでしょう。
放射能から子どもの命・健康を守るという先の長い取り組みが、唯一の前例チェルノブイリ原発事故の影響に学びながら、このように行われているのかと私も初めて知りました。ぜひ、これからも多くの方に観てもらいたい映画です。
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