2020.8.1 磐梯昔語りの会「ゆずりは」の発表会を聴く

KIMG1080~2.JPG 8月1日、磐梯町中央公民館で磐梯昔語りの会「ゆずりは」の13回目となる発表会を聴きました。
 大変いい語りで、同じく昔語りをしている者として良い刺激を受けました。
KIMG1081~2.JPG 発表会には、湊かたりべの会のメンバー3人も聴きに行っていました。
 ゆずりは会員の語りもさることながら、ゲストの語り手として山都町の永島陽子さんの語りを聴き、またゆずりはの語り指導をされているご存知五十嵐七重先生の語りも聴くことができました。
KIMG1082~2.JPG 永島さんが語ったのは「飯豊山と三おんば様」「三途の川」「人間の寿命」の三話です。“おんば様”のタイトルは違っているかもしれません。私的には、「三途の川」が面白かったです。仲の良い爺さんと婆さんがいて、どちらかが先に死んだら、あの世で後から来る者を待っていようと約束していて、爺さんが亡くなって婆さんがオワカ様を頼んで口寄せしてみると、何としたことか爺さんは……という話で、いつか私も語ってみたいと思いました。
KIMG1083~2.JPG 最後に五十嵐七重先生が語ったのですが、今さらながら別格の語りでした。
 語られたのは、「明けの明星、宵の明星」「琵琶法師と大蛇」「おりや」「さるが上ったら」の四話で、どの話にも引き込まれました。とりわけ、「琵琶法師と大蛇」と「おりや」は涙なくして聴けませんでした。
 七重先生は、このところの豪雨災害を聞く中だからこそ、この話を語ることにしたと話しておられました。たぎ出てくる話は、背景に大きな水害があって人々を苦しめたことがあるが、多くの話の中で目の不自由な人や障がいのある人が犠牲になっていることについて、今の時代のわれわれへのメッセージがあることに気づいたと話しておられたのは印象的でした。

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