震災・原発事故からの復興は大事な課題だが……19日付「民友」紙の記事に違和感

 7月19日の「福島民友」紙の参院選ルポで、各党党首が東京で街頭から訴えた内容について書いていました。
 震災・原発事故からの復興が大きな課題になっている福島県の報道機関の記者だからこその視点ではありますが、ほとんどの党首が震災・原発事故からの復興に触れていなかったことを取り上げ、被災地が置き去りにされているという記者の受け止めが書かれています。
 記者の受け止め方を理解はしますが、同時に違和感もありました。東京の人達にとって、今回の参院選の最大関心事が震災・原発事故からの復興にあるとは思えないからです。
 記事は、各党党首の演説のすべてに触れたものではありませんが、東京も含め、全国的な課題とすべきは、福島の現実があるように、人類とは決して共存できない原発の再稼働や新増設は止めて、再生可能エネルギー政策に転換することではないでしょうか。そのことには、本当に誰も触れていなかったのでしょうか。記者の視点として、19日付のルポはうなづけません。
 今度の参院選で野党統一の水野さち子候補が選挙区で勝利し、共産党が比例代表で躍進すること、そして、野党統一の各党が議席を伸ばし、安倍政権を退陣に追い込むことが、原発にサヨナラし、再生可能エネルギー政策で福島を復興させることに繋がると思います。

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